冬・春トマト出荷量日本一を誇る八代地区で、ブランド「はちべえトマト」の選果、出荷が始まった。JAやつしろ南部トマト選果場では、農家29戸が持ち込んだ「りんか」「ピース」など約4700㌔を選果。1180㌜(1㌜4㌔)を関西、関東の市場へ出荷した。
2015年度産はJAやつしろ全体で、丸トマト3万790㌧(前年比2%増)、ミニトマト4420㌧(同6%増)、販売額130億円を目指す。16年6月中旬まで出荷する予定だ。
JA管内の15年産栽培面積は、丸トマト291戸が235・3㌶、ミニトマト87戸が46・25㌶で作付け。
JAでは、12月の出荷のピークに向けて、出荷量が急激に増加しないように作柄の調整、摘果を指導する。糖酸度センサーを使い、糖度が高いおいしいトマトは、出荷箱を変えるなどの差別化で、有利販売に取り組む。
千代永博昭JA選果場利用組合長は「生育は順調で、糖度も乗っている。自信を持って勧められるトマト。ぜひ食べてほしい」と自信を見せる。
JA南部営農センターの上田誠指導員は「台風の影響も少なく、晴天続きで朝夕の寒暖の差も有り、糖度も乗っている。L、M玉中心で品質の良いトマトになっている」と話す。
2015年度産はJAやつしろ全体で、丸トマト3万790㌧(前年比2%増)、ミニトマト4420㌧(同6%増)、販売額130億円を目指す。16年6月中旬まで出荷する予定だ。
JA管内の15年産栽培面積は、丸トマト291戸が235・3㌶、ミニトマト87戸が46・25㌶で作付け。
JAでは、12月の出荷のピークに向けて、出荷量が急激に増加しないように作柄の調整、摘果を指導する。糖酸度センサーを使い、糖度が高いおいしいトマトは、出荷箱を変えるなどの差別化で、有利販売に取り組む。
千代永博昭JA選果場利用組合長は「生育は順調で、糖度も乗っている。自信を持って勧められるトマト。ぜひ食べてほしい」と自信を見せる。
JA南部営農センターの上田誠指導員は「台風の影響も少なく、晴天続きで朝夕の寒暖の差も有り、糖度も乗っている。L、M玉中心で品質の良いトマトになっている」と話す。