菊池米ブランド推進協議会は、菊池米のブランド化とファンづくりを目指し「菊池米食味コンクール」を菊池市総合体育館で開いた。JA菊池、菊池市認定農業者連絡協議会などが後援した。
2016年度、同市で開かれる「第18回米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」のプレ大会として、県内の米の食味分析鑑定チャレンジや県内小・中・高校お米食味コンクールも併せて行った。地域内外から総数520点が出品された。同市では米生産技術研修会を重ね、稲作生産者の意識が高まっている。
3回目の「菊池米食味コンクール」には、169点の応募があり、食味計による上位30点を、県内外の米食味鑑定士や百貨店バイヤー、JA、行政関係者、高校生ら52人が官能審査した。外観、香り、味などで評価し、最優秀賞は菊池市七城町の歌丸研一さん(62)の「ヒノヒカリ」を選んだ。
県内小・中・高校お米食味部門では、食味計による上位3校の米を官能審査し、菊池市立七城小学校が最優秀賞を受賞した。集落部門(団体)では、七城町加恵地区が昨年に続き連続の最優秀賞を獲得。食味分析鑑定チャレンジ部門では、七城町の古閑正光さんの「にこまる」がスコア89の高得点で第1位だった。
2016年度、同市で開かれる「第18回米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」のプレ大会として、県内の米の食味分析鑑定チャレンジや県内小・中・高校お米食味コンクールも併せて行った。地域内外から総数520点が出品された。同市では米生産技術研修会を重ね、稲作生産者の意識が高まっている。
3回目の「菊池米食味コンクール」には、169点の応募があり、食味計による上位30点を、県内外の米食味鑑定士や百貨店バイヤー、JA、行政関係者、高校生ら52人が官能審査した。外観、香り、味などで評価し、最優秀賞は菊池市七城町の歌丸研一さん(62)の「ヒノヒカリ」を選んだ。
県内小・中・高校お米食味部門では、食味計による上位3校の米を官能審査し、菊池市立七城小学校が最優秀賞を受賞した。集落部門(団体)では、七城町加恵地区が昨年に続き連続の最優秀賞を獲得。食味分析鑑定チャレンジ部門では、七城町の古閑正光さんの「にこまる」がスコア89の高得点で第1位だった。