JAあまくさ管内で、茎ブロッコリーの出荷が始まった。茎ブロッコリーは、一般的なブロッコリーと違い、主に茎の部分を食べるアスパラガスに似た野菜だ。
天草市佐伊津町で茎ブロッコリーを栽培する中島好明さんは、4年前に指導員に勧められ、3年前から本格的に生産を始めた。10㌃の圃場(ほじょう)で約2500本を栽培。整地の際に有用微生物群菌(EM菌)のぼかしを使って環境に配慮した。現在L(20~22㌢)を中心に、日量約15箱(1箱20袋)を出荷する。
中島さんは「天草での認知度はまだ低いが、栄養価が高く、いろいろな料理に使える。葉の部分も食べられ、捨てる所がない。野菜の中でも軽量で、組合員の高齢対策に活用できる」と話した。
11月下旬から気温が高くなる3月初旬までの長期出荷を見込んでいる。
天草市佐伊津町で茎ブロッコリーを栽培する中島好明さんは、4年前に指導員に勧められ、3年前から本格的に生産を始めた。10㌃の圃場(ほじょう)で約2500本を栽培。整地の際に有用微生物群菌(EM菌)のぼかしを使って環境に配慮した。現在L(20~22㌢)を中心に、日量約15箱(1箱20袋)を出荷する。
中島さんは「天草での認知度はまだ低いが、栄養価が高く、いろいろな料理に使える。葉の部分も食べられ、捨てる所がない。野菜の中でも軽量で、組合員の高齢対策に活用できる」と話した。
11月下旬から気温が高くなる3月初旬までの長期出荷を見込んでいる。