県内で唯一のエースピーマン産地である熊本市東部地区で、エースピーマンの出荷が始まった。JA熊本市東部ピーマン部会の福田幸明部会長は「暖冬の影響で例年よりも出荷開始時の量が少ないが、玉太りが良く、病気、傷もなく良い仕上がり」と話す。初日は500㌔を出荷。12月中旬以降、出荷量が増える見込みだ。
部会では、高品質のピーマン出荷を目指し病害虫対策に力を入れている。害虫の天敵、スワルスキーカブリダニの導入で農薬低減、安全・安心な栽培を進めており、秀品率の向上が期待できる。現在部会では、約半数が天敵を利用している。
エースピーマンは、果肉が肉厚でみずみずしく、ピーマンの中では甘味があるのが特徴。大きいので肉詰めしやすく、身がしっかりしているので天ぷらにしてもおいしい。
部会は11人が3・1㌶で栽培。出荷は翌年7月上旬まで続く。
部会では、高品質のピーマン出荷を目指し病害虫対策に力を入れている。害虫の天敵、スワルスキーカブリダニの導入で農薬低減、安全・安心な栽培を進めており、秀品率の向上が期待できる。現在部会では、約半数が天敵を利用している。
エースピーマンは、果肉が肉厚でみずみずしく、ピーマンの中では甘味があるのが特徴。大きいので肉詰めしやすく、身がしっかりしているので天ぷらにしてもおいしい。
部会は11人が3・1㌶で栽培。出荷は翌年7月上旬まで続く。