$ 0 0 選果し箱詰めをする従業員 JAたまな春富選果場で、タケノコの出荷が始まった。17戸の生産者が持ち込んだ170㌔を選果、箱詰めして関東方面に初出荷した。 JAでは例年、12月初めに初出荷を迎える。2015年は、高気温を受けて例年より玉太りが良く、好調な滑り出しとなった。JA担当者は「今年は大きさ、品質も良いタケノコに仕上がっている」と自信を見せる。 JAタケノコ部会では700戸の生産者が生産。管内は裏年となるため、出荷量や単価は厳しい見込み。出荷は来年3月以降にピークを迎え、4月中旬まで続く。