Quantcast
Channel: 【JAグループ熊本】 »管内JAニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1100

高品質栽培へ現地検討会開く/JA熊本市

$
0
0

JA営農指導員から今後の管理について話をきく生産者ら


 JA熊本市営農部は、2013年産水稲の現地検討会を7月30日から10日間の日程で始めた。良食味の米作りを目指し、同JA管内の26ヶ所、米農家約2000戸対象に、JAと行政の指導員が連携して毎年実施している。肥培や水の管理、適期防除を指導する。13年産の現況は、梅雨明けが早く日照り続きだったため、茎数がやや多く、病害虫発生は少ない。
 7月31日は、同市北区龍田地区の圃場で、生育概況や今後の管理についてJA営農指導員が説明。肥培管理は、品種に応じて葉色を目安に行うこと、高温障害や雑草を防ぐための水管理など具体策を示した。
 同JA管内の13年産の作付面積は約3000㌶(前年同)。「くまさんの力」約740㌶(対前年比2%増)、「ヒノヒカリ」約813㌶、「森のくまさん」約130㌶となっている。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1100

Trending Articles