部会一丸となって「売れるみかん作り」に力を入れる
ＪＡたまな柑橘部会はこのほど、「売れるみかん作り」をテーマに掲げ、品質向上全体集会を開いた。園地指定にこだわり栽培し、高品質生産を目指し、部会一丸で取り組もうと、生産者やＪＡ指導員ら約４００人が集まった。
２０１３年産は、生産者５７１戸が約７００㌶栽培。生育状況やマルチの被覆作業を徹底し、秋雨をシャットアウトし、高品質生産に努める。また、極早生を中心に内成り・スソ成りに「小玉果」が多く着果していることから、仕上げ摘果の徹底など「売れるみかん作り」に力を入れる。
温州ミカンの出荷開始は、９月中旬ごろに「肥のあかり」を予定している。