![かみましき岡 大豆刈収穫]()
900㌧の収量を見込む「フクユタカ」の刈取り作業
県内有数の大豆産地であるJAかみましき管内で、大豆の収穫が順調に進んでいる。25日現在、管内では572・5㌧の大豆を刈り取り、大豆共乾施設に持ち込まれている。
管内では、401㌶で「フクユタカ」を生産。栽培面積のほとんどが大豆共乾施設に持ち込まれ、乾燥調製を行い品質が均一化された良質な大豆を県内に出荷する。12月下旬まで刈取り、今年は900㌧(対前年比101%)の収量を見込んでいる。
JA担当者は「今年は天候に恵まれ、しっかりと身の詰まった良い質のものができた。多くの人に食べてもらいたい」と話している。