生産者自らＰＲしたメロンフェア
Ａ熊本うきメロン専門部会は２０・２１日の２日間、宇城市の道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でメロンフェアを開いた。旬を迎えたアンデスメロン、クインシーメロンをＰＲしようと、同部会員自ら対面販売・試食会を実施。
同館店内の入り口にメロンを豊富に取り揃え、２日間限定のフェア価格で販売。参加した部会員からは「出荷が本格化するシーズンを前に、地元の美味しいメロンを多くの方に食べてもらいたい。日頃の感謝の気持ちを込め、今後も普及活動に努めたい」と期待する。
同日は、メロン購入者を対象に、メロン１ケース（２玉入）が６人に当たるガラポン抽選会も行い、大勢の来店客で賑わった。
同ＪＡ管内の春メロンは２７７戸で、１０２．６㌶を作付けた。７月下旬まで関東や関西地方を中心に全国各地に向け、総出荷数量２６２８㌧を計画する。５月１０、１１日も同館でメロンフェアを開き、クインシーメロンに加え、アールスメロン、肥後グリーンメロン、同ＪＡプライベートブランドメロン「オレンジハート」の対面販売・試食会を予定している。