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ハウス桃市場へ/JA熊本うき

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出荷スタートしたハウスモモの検査作業


 JA熊本うき東営農センター管内で2日、ハウス桃の出荷が始まった。桃の出荷は県内でも一番早く、当日は14ケース(1ケース3.5㌔)を出荷。中・四国や九州を中心に「ちよひめ」「はなよめ」「日川白鳳」のリレー出荷が6月下旬まで続き、総出荷量13㌧、販売金額1100万円を目指す。
 JA管内は、下東ハウス桃部会の小田直之部会長を含む7人が約2㌶を栽培。2013年度産は生育が早く、順調に推移したため、前年より一週間程度早い出荷となった。品質は、熟期が天候に恵まれたことで高糖度・食味良好で高品質に仕上がっている。
生産者が持ち込んだ桃は、全箱(パック)検査後に一晩、冷温施設で予冷し、出荷時の品質を保持。11年度からパック上部をフィルムに変更したことで通気性を確保し、鮮度の一層の維持を図っている。
 JA果樹特産課の土田匠平指導員は「今年は、前年より生産者が一戸減となったが、良好な着果状況なので、出荷計画量の達成を目指したい」と話している。

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