JAたまな西瓜(すいか)専門部会は和水町で出荷協議会を開き、部会員や市場関係者、JA担当者らが作付状況や販売の基本方針について協議した。
重点項目として、①出荷計画の精度の向上と情報の正確な伝達②拠点市場の明確化と許容入荷量の設定③販売促進資材の提供による積極的な宣伝活動④集荷センター間の出荷規格の統一と目慣らし会の実施―――の四点を掲げた。
JAたまな管内では、30戸の部会員が21.4㌶を栽培。今年は出荷4万4000㌜、販売金額1億7000万円を目指している。
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高品質スイカへ出荷計画を徹底/JA玉名
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