高品質スイカへ出荷計画を徹底/JA玉名
JAたまな西瓜(すいか)専門部会は和水町で出荷協議会を開き、部会員や市場関係者、JA担当者らが作付状況や販売の基本方針について協議した。 重点項目として、①出荷計画の精度の向上と情報の正確な伝達②拠点市場の明確化と許容入荷量の設定③販売促進資材の提供による積極的な宣伝活動④集荷センター間の出荷規格の統一と目慣らし会の実施―――の四点を掲げた。...
View Article花籠が人気 感謝もたっぷり/JA菊池
花籠ににリボンをつける上田支部長 JA菊地花き部会大津支部は、地元の花に親しんでほしいとの思いで「母の日用の花籠」を作り続けている。花籠作りは今年で25年目を迎えた。地元生産者も減り3戸となったが、JA職員の応援で今年も限定100個を作った。管内の老人ホームへのプレゼントも欠かさない。...
View Articleエースピーマン出荷順調に進む/JA熊本市
収穫作業に追われる桝田さん 熊本市東部地区で、「エースピーマン」の出荷が順調に行われている。JA熊本市東部ピーマン部会は、日量800㌜(4㌔/1㌜)を出荷。「エースピーマン」の産地化は全国でも珍しい。肉厚で身が柔らかく、苦味が少なくて食べやすいのが特徴だ。中旬からの最盛期を目前に出荷量は順調に増えており、生産者は収穫・管理作業に追われている。...
View Articleビワ出荷始まる/JA本渡五和
ビワの検査をするJAの糸田係長 JA本渡五和管内で、6日からビワの出荷が始まった。日量100㌜(1㌜1・5㌔)を関東、大阪、山陰、熊本市場へ出荷する。昨年より1週間ほど遅れたが、市場で需要の高いL玉中心で品質も上々だ。 管内のビワ部会員は48人で、12㌶を栽培。...
View Article「サラたまちゃん」JAが景品に提供/JAあしきた
「サラたまちゃん」の酢漬けを食べる参加者 水俣市にあるエコパーク水俣で、水俣市グラウンド・ゴルフ協会主催の「第6回サラダ玉葱(たまねぎ)交歓大会」が開かれた。JAあしきたが協賛し、管内特産のサラダタマネギ「サラたまちゃん」を景品として提供した。 グラウンドゴルフ愛好者、約130人が参加。開会式では、JAの高峰博美組合長が「ぜひ、サラたまちゃんを生活のなかで役立ててほしい」とエールを送った。...
View Article花祭り盛況/JA鹿本
バイキング料理を楽しむ来場客 山鹿市鹿本町庄地区の農事組合法人「庄の夢」は、2日間、春の花まつりを開催した。 同法人は、田んぼの肥料として使える「ストロベリーキャンドル」や「ヘアリーペッチ」などの花を田植え前に栽培している。花畑の中に入り写真を撮ったり、花を自由に持ち帰ったりする多くの来場者で賑わった。...
View Articleかんきつ高品質を/JA熊本うき
JA熊本うき柑橘(かんきつ)部会は、宇城市の三角市民センターで、2013年度総会を開いた。部会員や行政、JA関係者ら390人が出席。役員改選では山内良市部会長が再任。「組織力で飛躍的な合格率向上を図り信頼と所得を勝ち取ろう!」をテーマに、14年度事業計画の目標必達を確認した。...
View Article「愛ポテト」出番/JAやつしろ
選果中の「愛ポテトきたしんち」 県内でトップの出荷量を誇るバレイショ「愛ポテトきたしんち」の出荷が、JAやつしろ北新地馬鈴薯(ばれいしょ)野菜集荷所で始まった。この日は17㌧が持ち込まれ、関東・関西方面を中心に出荷された。 担当する職員の山田雄三さんは「生育期の天候が良かったため、例年より品質は良好。2L、3Lの大玉傾向で、食味が良いものができている」と話す。...
View Article「玉東スモモ」収量増めざす/JA玉名
JAたまな玉東スモモ部会は、玉東総合支所で総会を開き、部会員16人が出席した。2013年度の事業実績や収支決算などが報告され、14年度事業計画について協議した。役員改選があり、新役員が承認された。 西浦前部会長が「今年は早い時期から病気が発生したが、基本防除を徹底し収量増に努めたい。」と挨拶した。...
View Articleトルコギキョウ定植/JA阿蘇
定植作業をする生産者の後藤さん JA阿蘇白水地区では、2014年産トルコギキョウの定植が始まった。6月下旬~7月に定植のピークを迎え、8月下旬まで作業が行われる。 後藤長谷男さん(65)は「苗の出来は上々。今後の生育に期待したい」と話した。同地区のトルコギキョウは、草丈・輪数とも十分。他山地より品質が良いとされており、夏場の産地としては県内有数だ。...
View Articleハウス桃出荷リレー第1弾/JA熊本うき
出荷が始まったハウス桃の検査作業 JA熊本うき東営農センター管内で、ハウス桃の出荷が始まった。桃の出荷は県内でも一番早く、初日は11㌜(1㌜3.5㌔㌘箱)を出荷。中国や四国、九州地方を中心に「ちよひめ」「はなよめ」「日川白鳳」のリレー出荷が6月下旬まで続き、総出荷量13㌧、販売金額1100万円を目指す。...
View Article気候変化に対応を/JAくま
JAくま果樹研究会は、人吉市で第22回通常総会を開き、2014年度重点対策として、「気象災害に強い産地づくり」「品目別の組織を主体とした生産活動の強化」「安全・安心な果物づくり(生産履歴記帳の徹底)」「消費者ニーズに沿った品種構成と販売力強化」「生産量の増大に伴う栽培技術の向上」「担い手の確保」などを掲げた。 また事業報告や事業計画、役員改選を承認した。...
View Article「夢未来みかん」ブランド確立へ/JA熊本市
全国有数のミカン出荷量を誇る熊本市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で、JA熊本市柑橘(かんきつ)部会は第15回通常総会を開いた。2014年産ミカンは全国的に裏年で生産量が減少することが予想される。部会は生産量の確保、高品質生産を図り、継続した安定出荷で「夢未来みかん」ブランドの確立を目指す。部会員はじめ全国の取引市場15社、地元議員や行政、JA関係者ら約400人が出席した。...
View Article大麦 20トン見込む/JA本渡五和
天草市の楠浦営農組合が、昨年より2日早い15日から大麦の収穫を始めた。栽培面積8・5㌶で20㌧(昨年対比105%)の収量を見込む。 今年度は、発芽時期の降雨による生育遅れが心配されたが、排水がうまくいき例年並みに生育した。同組合は、4年前に小麦から転換。単価は低いが、販売先が確実に確保できるとして踏み切った。天草産大麦で造る麦焼酎「天草四郎」やみその原料となる。...
View Article特産ジャガイモ味わって/JAやつしろ
JAやつしろ北新地馬鈴薯部会役員からジャガイモを受け取る園児代表 ジャガイモ「メークイン」の県内最大の生産地八代市鏡町北新地で、JAやつしろ北新地馬鈴薯(ばれいしょ)部会(山崎義行部会長)が、同市立北新地保育園の園児に特産のジャガイモ5ケース(1ケース=10㌔)を贈った。 毎年初出荷の時期に、新ジャガを、地元の保育園児に味わってもらおうと、贈呈している。...
View Articleスイカ全国に的確配送 自動倉庫システム活躍/JA菊池
選別・箱詰めされ、自動倉庫システムにより出荷されるスイカ JA菊池西生産指導センターではスイカの出荷最盛期を迎え、2月に新設したスイカ選果施設で出荷が順調に進んでいる。スイカ選果では全国でも珍しい自動倉庫システムが、箱詰めされたスイカを的確に配送する。 大玉スイカ、小玉スイカ共に品質良好。選果施設では糖度、外観など機械が自動判定、選別し、市場の要望に応えて自動倉庫システムにより全国に出荷する。...
View Articleレイシ本番 最大日量2000㌜/JA熊本うき
出荷が本格化したレイシの選果 JA熊本うき管内で春レイシ(ニガウリ)の出荷が本格化している。JA熊本経済連第二園芸集送センターでは、日量約1300㌜(1㌜3㌔)を出荷。3月下旬の初出荷から8月末まで、総出荷計画10万ケース、販売目標1億4000万円を目指す。5月末までのピーク期間、多い時に日量は最大で約2000㌜を見込む。...
View Article田んぼ畑に歓声 豊かな心育んで/JA熊本市
ミニトマトの収穫を楽しむスクール生 JA熊本市は2014年度、第10期あぐりキッズスクールの開校式を17日、本店で行った。小学生70人が入校し、1年間を通して農作業体験や食の大切さを学んでいく。JA青壮年部やJA女性部の協力を得て、田植えや稲刈り、野菜・果実の収穫体験など年8回行う予定。...
View Articleハウス桃出荷スタート/JAくま
ハウス桃「はなよめ」を検査する担当者 JAくま管内で、ハウスモ桃「はなよめ」の出荷が始まった。管内は県内最大のモモの産地。出荷開始日は昨年より2日遅いが平年よりは早い。 2014年出荷計画は、晩霜の影響もなく順調に生育していることから、前年並みの合計95㌧を目指す。...
View Articleマンゴー甘く上出来 見た目も好評/JAあしきた
完熟したマンゴーを手に取る滝下さん JAあしきたでは、マンゴーの出荷が最盛期を迎えた。管内では3人の生産者が、真っ赤に色づく「アーウィン」を、約50㌃で栽培している。糖度が高く、見た目も良いと市場から好評。今年産は、品質・外観ともに順調な仕上がりだ。 完熟してネットに落ちた後収穫し、重さ別にパックや化粧箱に詰め、関東、東北、熊本市内を中心に6月上旬までの出荷を見込む。...
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