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気候変化に対応を/JAくま

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 JAくま果樹研究会は、人吉市で第22回通常総会を開き、2014年度重点対策として、「気象災害に強い産地づくり」「品目別の組織を主体とした生産活動の強化」「安全・安心な果物づくり(生産履歴記帳の徹底)」「消費者ニーズに沿った品種構成と販売力強化」「生産量の増大に伴う栽培技術の向上」「担い手の確保」などを掲げた。
 また事業報告や事業計画、役員改選を承認した。
 13年度の販売実績は、桃が数量93㌧で販売高4800万円。梨が807㌧で2億3251万円。栗が680㌧で4億100万円となった。
 各支部の役員やJA役職員ら60人が出席。大無田義幸研究会長は「年々、気候の変化等で果樹栽培をするには難しくなってきたが、どう対応していくかを研究会全体で検討し、この1年の対策についてたくさんの意見を出して、研究会を盛り上げてほしい」とあいさつした。


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