（ＪＡ菊池酪農部会女性部）
ＪＡ菊池酪農部会から発信した「父の日に乳（ちち）を贈ろうキャンペーン」は全国に広まり、活発な活動が行われている。
同部会女性部は11日、ＪＡ本所を訪れ川口司組合長と三角修副組合長に牛乳を贈り、キャンペーンの理解と協力を求めた。女性部役員から牛乳を受け取った川口組合長は「しっかり応援します。頑張ってください」と激励した。
父の日用プレゼント牛乳は、900㍉㍑入り（1本580円）の瓶牛乳。同部会女性部受付で、1350本の注文があった。同女性部では、牛乳を料理に使う「食べる牛乳」の推進も行っている。
（ＪＡ熊本うき松橋酪農女性部）
ＪＡ熊本うき松橋酪農女性部と下北酪農女性部の役員４人は１０日、ＪＡ本所を訪れ、小崎憲一組合長ら常勤役員に牛乳をプレゼントした。
らくのうマザーズと県酪農女性部協議会主催の「父の日に牛乳（ちち）を贈ろう」キャンペーンの一環で、瓶詰めされた９００㍉㍑の牛乳を寄贈。瓶外の発砲スチロール容器には、「お父さん、ありがとう。父の日には牛乳（ちち）を。」と表示されたステッカーを貼った。
「牛乳をたくさん飲んで仕事に頑張ってください」と手渡すと、受け取った小崎組合長は「ありがとうございます。健康に良い地元産の牛乳を美味しくいただきます」とお礼を述べた。
ＪＡ熊本うき松橋酪農女性部は１０日、牛乳の消費拡大を図るため、宇城市の守田憲史市長に牛乳をプレゼントした。
キャンペーン用として瓶詰めされた９００㍉㍑の牛乳を３瓶寄贈。受け取った守田市長は「ありがとう。家族みんなでおいしくいただきます」と礼を述べた。同部の坂井精子部長は「牛乳の消費拡大に力を入れてもらいたい。栄養たっぷりの牛乳をたくさん飲んで頑張ってください」と話した。
（ＪＡやつしろ酪農部女性部）
ＪＡやつしろ酪農部女性部員９人は、同ＪＡを表敬訪問し、牛乳を赤星勘次副組合長に手渡した。
ＪＡ酪農部の森本理架女性部長が「日頃の感謝の気持ちです。飲んで元気に仕事に励んでください」と瓶入り９００㍉㍑３本をプレゼント。赤星ＪＡ副組合長は「これからも、おいしい牛乳の生産をお願います」と受け取った。
氷川町役場、八代市役所、八代地域振興局も訪問し、瓶入り牛乳をプレゼントした。
酪農女性部は、１６年前からキャンペーンを展開しており、毎年組合長に牛乳を手渡している。