Quantcast
Channel: 【JAグループ熊本】 »管内JAニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1100

児童泥んこでゲーム/JAくま

$
0
0

じゅったんぼフラッグを楽しむ児童


 あさぎり町の須恵小学校は、学童農園事業須恵田ピックを同町須惠地区の愛甲利孝さん(67)の水田で開き、児童ら58人が参加した。
 この日のために地元の魚とり名人の澤田徳次さん(89)、高田学さん(79)、水田提供者の愛甲さんが球磨川で捕ったコイ、ナマズ、フナなどを水田に放し、児童はつかみ取りを体験。じゅったんぼ(田んぼ)フラッグや開催中のワールドカップにちなんだサッカーなどを行い、普段触れることのない田んぼの中で泥だらけになりながら、競技を楽しんだ。
 同小学校の久保田悠介くん(11)は「魚がぬるぬるして気持ち悪く、なかなかつかめなかったが、泥で汚れるのがとても楽しく気持ちよかった」と感想を述べた。
 同事業は、同校とJAくま青壮年部あさぎり支部須恵班が企画。日頃なかなか触れることのない泥の中で、土の感触を味わうことで、農業に理解を深める事を目的にしている。須惠班が、田んぼの管理、整備などに協力している。
 児童は20日、ヒノヒカリの田植えも行った。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1100

Trending Articles