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期待のオクラ出番/JAくま

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品質を確認する担当者


 JAくま管内で、2013年産オクラの出荷が始まった。気温の上昇とともに、出荷量が順調に増えてきている。 同JA上球磨選果場では、8日に500ネット(1ネット100㌘入り)を大阪方面や県内へ出荷した。8月中旬にピークを迎え、11月上旬まで出荷が続く。13年産オクラの作付面積は、前年対比129㌫の4㌶を計画している。
 品種は、ブルースカイZが中心。同JAの担当者は「JAくまとしても、生産者の高齢化が進む中、軽量で軽作業な小物野菜(オクラ)の推進に力を入れている。今年は病害虫の被害もなく、順調に生育している」と話している。
 オクラの栄養成分であるβ-カロテンは、抗酸化作用がありコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防するといわれおり、その他にも、カルシウム、鉄、ビタミンCを含んでいて、栄養価も高い野菜です。
 13年産出荷計画は、小物野菜の推進を積極的に行い、作付面積も増加している事もあり、前年対比133㌫の合計80㌧を目指す。

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