JA菊池とサッカーJ2ロアッソ熊本は、まんまキッズスクール特別企画「ロアッソ熊本ホームゲーム観戦ツアー」を開いた。スクール生の親子162人が参加し、普段は入ることができないピッチで、選手たちとのハイタッチや「きくちのまんまピッチボード」での記念撮影などを体験し大興奮。「いい思い出ができた」と喜んだ。
まんまキッズスクールは、管内の小学生を対象にした同JAの食農教育活動。ロアッソ熊本サッカー教室を取り入れ5年目。観戦ツアーはその節目に初めて企画した。
JAの三角修組合長は「次世代を担う子どもたちの健康な心身の発達に貢献したいというロアッソ熊本の思いと、私たちの思いが重なり、活動を深めてきた。これからも良きパートナーとして、地域貢献につながる活動を進めていきたい」と話した。
JAは、ロアッソ熊本のスポンサーとして応援し、スタジアムグルメで、お米を食べさせて育てた環境にやさしい「えこめ牛」のサイコロステーキを出店する。2011年には、全国のJクラブ出店者の中から選ばれる「スタジアムグルメ大賞」に選ばれ、大きな話題となった。