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イチゴ総出荷528㌧へ/JA熊本うき

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10㌃収の優秀農家3組を表彰


 JA熊本うき苺(いちご)専門部会は、宇城市松橋町で2014年度産イチゴ生産者大会を開いた。部会員、市場担当者など関係者60人が出席し、出荷計画や販売取り組み、市場情勢報告を行った。クリスマス需要期の12月中旬から1月上旬にかけ、一番果の出荷最盛期を迎える予想で、15年5月まで総出荷量528㌧を目指す。
 14年産は定植後の高温の影響が心配されたが、現在は生育順調。生産者の努力により、食味良好で高品質に仕上がっている。JA管内63戸の生産者が14・85㌶(前年比97%)を作付け。「さがほのか」が4・48㌶(同106%)、JAプライベートブランド「のぞみ」が6・34㌶(同88%)、「さちのか」4・03㌶(同105%)の3品種となっている。
 同部会の江森美樹生部会長は「GAP(農業生産工程管理)に取り組み、今まで以上に消費者の信頼を得ていきたい。部会員一丸となって安全・安心、高品質なイチゴの生産に力を入れていく」とあいさつした。その他、次の13年産イチゴ反収の優秀農家の表彰が次の通り行われた。
▽1位=玉川和信・美査子(松橋)▽2位=村上和義・真理(松橋)▽3位=本田誠也・えい子(松橋)

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