サラたまちゃん栽培管理に一丸／JAあしきた

　ＪＡあしきたサラたまちゃん部会は、水俣市で総代会を開催し、部会員一丸となって栽培管理に取り組むことを確認した。総代とＪＡ関係者ら４０人が出席し、２０１３年度事業実績および収支決算報告、１４年度事業計画および収支予算案などについて協議。15年産は、作付け面積６４㌶（前年比１０３％）を目指す。
　生産者は現在、排水対策や除草作業に追われており、葉付サラたまちゃんは収穫を目前に控えている。営農指導員の「高品質なサラたまちゃん生産にこだわり、安心して食べられるおいしいサラたまちゃんを消費者に届けましょう」との言葉に、生産者は熱心に耳を傾けた。