JA熊本市茄子(なす)部会は、4月17日(よいなす)の「なすび記念日」に合わせ、市内の繁華街で「でこなす」300袋(1袋3本)を無料配布した。部会の生産する「でこなす」は、8割以上を県外に出荷しており、地元の消費者に熊本市が有数のナス生産地であることを知ってもらおうと、毎年取り組んでいる。
生産者らは「市産のでこなすをぜひ食べて」と消費者に声を掛け、簡単なレシピを添えて手渡した。配布に合わせ「でこなす」に関するアンケートを行った。ナスの好き嫌いや、家庭での調理法、「なすび記念日」の認知度を調査した。
商標「肥後のでこなす」(品種「筑陽」)の名は、表面がおでこのようにつやがあることから付けられた。果肉が緻密で煮崩れしにくく、あくが少ないので、さまざまな料理に向くことが特徴。
会場には、効用を紹介したパネルや「毎月17日は国産なす消費拡大の日」と書かれたポスターを展示。「なすび記念日」を大々的にPRした。
生産者らは「市産のでこなすをぜひ食べて」と消費者に声を掛け、簡単なレシピを添えて手渡した。配布に合わせ「でこなす」に関するアンケートを行った。ナスの好き嫌いや、家庭での調理法、「なすび記念日」の認知度を調査した。
商標「肥後のでこなす」(品種「筑陽」)の名は、表面がおでこのようにつやがあることから付けられた。果肉が緻密で煮崩れしにくく、あくが少ないので、さまざまな料理に向くことが特徴。
会場には、効用を紹介したパネルや「毎月17日は国産なす消費拡大の日」と書かれたポスターを展示。「なすび記念日」を大々的にPRした。