ミナミノカオリ 施肥を統一/JA熊本市
JA熊本市は4月6日、熊本市で小麦栽培講習会を開いた。農事組合法人秋津営農組合では、パンや中華麺用小麦「ミナミノカオリ」のたんぱく質含有量向上を目指し、今年から施肥を統一する。適宜防除、適宜施肥に取り組みAランクの小麦を目指す。...
View Articleスイカ3%増見込む/JA熊本市
次々に運び込まれる大玉スイカ JA熊本市管内で、2015年産春夏大玉スイカの出荷が順調に進んでいる。4月6日は、5000玉がJA熊本市北部選果場(熊本市)に運び込まれた。15日ごろから日量1万~1万5000玉の出荷を予定する。5月の連休にピークを迎え、6月下旬まで出荷する。...
View Article地元小・中学校に特産のイチゴ贈呈/JAやつしろ
藤本一臣町長㊧にイチゴを手渡す永田部長 県内有数のイチゴ産地である八代地域のJAやつしろ和鹿島イチゴ部会は、食育活動に役立ててもらおうと、氷川町立の小・中学校に特産のイチゴ100㌔を贈った。...
View Articleメロン仕上がり良好/JAくま
春メロン現地視察をする市場関係者ら JAくまメロン部会は、人吉市で2015年産春メロン出荷協議会を開いた。15年産の栽培状況、出荷計画、市場情勢報告が行われた。 意見交換では、生産者から「他産地との競合などで販売に影響がないか」などの意見が出され、市場は「球磨産メロンの売り場は確保できている。産地情報を密にして販売につなげていきたい」と回答した。...
View Article五輪見据えて野菜振興/JA菊池
熊本県のJA菊池は、地元の野菜を全国ブランドのしようと発足した「O・V・P(オリンピック・ベジタブル・プロジェクト2020」の報告検討会を菊池市で開き、地域農業のあるべき姿を検証した「ビジョン・アクションプラン」を発表した。今年度からスポーツ選手へのメニュー提案や耕畜連携の推進などを進める。...
View Article吉野梨 交配急ピッチ/JAやつしろ
交配作業に追われる吉野の古閑道行さんの梨園 熊本県氷川町の特産「吉野梨」の園地で花が満開となり、一斉に交配作業が行われている。 古閑道行さんの梨園では「新高」の交配作業の真っ最中。「手の掛かる作業だが、一つでも多く良い梨を作るために丁寧に作業をしている」と話す。...
View Article農家の気持ちつかもう 新人職員が5泊6日実習/JA鹿本
受け入れ農家と一緒に一生懸命農作業をする新入職員 JA鹿本は、2015年度新入職員22人に組合員の気持ちが分かる職員になってもらおうと、4月4~9日までの5泊6日の農家実習を行った。 同実習を行うのは今年で7年目。新入職員らは4日の対面式の後、早速受け入れ農家に連れられて、初日から農作業や実際の農家の生活を体験した。9日には実習を終え修了式を行った。...
View Articleメロン出荷始まる/JAかみましき
メロンを選果する職員 JAかみましきで、メロンの出荷が始まった。益城町の飯野集荷場には、外が鮮やかな黄色で中は白色の珍しい品種「イエローキング」が並んだ。 メロンは、益城町の農家13戸が3・5㌶の面積で生産しており、主に関東方面へと出荷。4月中旬から「クインシー」の出荷が始まり、6月中旬まで続く。...
View Article合志産スイカ ランナーに配る/JA菊池
試食会で「きくちのまんま」スイカをPR JA菊池営農部は、合志市カントリーパークリレーマラソン会場で、JA西(すいか)部会合志産スイカをアピールしようと、大玉50玉分を参加者に振る舞った。...
View Articleナスたくさん食べて/JA熊本うき
生産者自らPRした試食宣伝会 JA熊本うき茄子(なす)専門部会は、宇城市の道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でナスの試食宣伝会を開いた。4月17日の「よいナス記念日」を前に消費拡大を図ろうと、同部会各地区女性部代表や「ばってんなす」代表ら部員7人が自ら試食宣伝を行い、来店客と交流を深めた。...
View Article特産ヒゴムラサキ 定植作業がピーク/JA阿蘇
定植作業をする生産者 熊本県のJA阿蘇南部なす部会で、2015年産「ヒゴムラサキ」の定植作業がピークを迎えている。作付面積は2・8㌶(前年比100%)、生産者17人(同100%)。出荷は5月中旬から始まり、県内を中心に関東・中京地区の大都市圏に出荷する予定だ。...
View Articleめざせ五輪-マラソン前田選手を激励/JA菊池
JA菊池の農畜産物を手にする前田選手㊥と三角組合長㊨、前田選手のお母さん 熊本県のJA菊池は、日本女子マラソン界で注目を集める前田彩里選手(23)へ管内の農畜産物を贈り、激励した。JA営農部が取り組む「オリンピックベジタブル2020」プロジェクトの一環。...
View Article「プリンス」出番/JAくま
初出荷となるメロン「プリンス」 全国有数のメロン産地であるJAくま管内で、メロン「プリンス」の出荷が始まった。JAの選果場から、92㌜(1㌜4㌔)を東京方面へ出荷。4月20日ごろにピークを迎える。 「プリンス」の特徴は、薄緑のつるりとした表面と、甘味が強く果肉がジューシーなこと。さまざまな品種のメロンが、市場に流通するようになった今も、根強い人気がある。...
View Article苦味控えめ 軟化ウド出荷/JA熊本阿蘇
春の味覚を届ける白水軟化ウド JA阿蘇白水ウド部会は、春の味覚である軟化ウドの出荷を始めた。現在、日量40~50㌜(1㌜4㌔)程度だが、最盛期には80㌜程度を出荷する。 今年は生育順調で、同JA販売担当者は「山ウドに比べると苦味は控えめなので、ぜひ食べてほしい」と話す。5月上旬まで県内を中心に、広島、倉敷へ出荷される。...
View Article遊休化防ぎ 田植え/JAあまくさ
農家から依頼を受け、田植えをするJA職員 熊本県のJAあまくさ中央統括新和支所では、「御用聞き活動」による遊休農地での田植えを職員が行った。今回で3回目となる田植えは2戸の農家から作付面積60㌃の依頼を受けた。...
View Articleアスパラ春芽今が旬/JAやつしろ
出荷作業に追われる職員 JAやつしろ管内では、アスパラガスの春芽の出荷が追い込みに入っている。JA総合青果物センターは、1日当たり150㌜(1㌜50束入り5㌔)を主に関東、東海方面へ出荷。市場からの引き合いが強く、高値で取引されている。 同選果場に出荷される「ミネラルアスパラ」は、土壌分析を行い、不足している肥料やミネラルなどを補ってバランスを取る「中島農法」で栽培している。...
View Article「サラたまちゃん」出荷日量40㌧/JAあしきた
選果し全国各地に発送される「サラたまちゃん」 JAあしきた特産のサラダタマネギ「サラたまちゃん」の出荷が、最盛期を迎えている。2015年産は、玉太りがよく品質、食味ともに良好な仕上がりだ。JAのサラたまちゃん選果場では現在、日量40㌧を出荷している。...
View Article蘇陽でピーマン共同育苗始める/JA阿蘇
仮植作業をする生産者ら JA阿蘇ピーマン部会は、蘇陽地区で2015年産ピーマンの共同育苗を始めた。同地区は昨年、定植直後に晩霜の被害を受けた。今年は被害を防ぐため、開始時期を1週間ほど遅らせた。 部会は、ハウス栽培主体の高森地区と露地栽培主体の蘇陽地区で構成。品種の集約や販売数量の確保で有利販売を展開している。...
View Article早乙女姿で御田植え祭/JA本渡五和
もち苗を丁寧に植える早乙女と田男ら 熊本県のJA本渡五和と本渡諏訪神社は4月18日、本渡町山口地区の神饌(しんせん)田で御田植祭を開き、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。氏子やJA、行政関係者ら約60人が参列した。...
View Article「なすび記念日」にPR/JA熊本市
レシピとともにナスを配布する生産者ら JA熊本市茄子(なす)部会は、4月17日(よいなす)の「なすび記念日」に合わせ、市内の繁華街で「でこなす」300袋(1袋3本)を無料配布した。部会の生産する「でこなす」は、8割以上を県外に出荷しており、地元の消費者に熊本市が有数のナス生産地であることを知ってもらおうと、毎年取り組んでいる。...
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