JA阿蘇ピーマン部会は、蘇陽地区で2015年産ピーマンの共同育苗を始めた。同地区は昨年、定植直後に晩霜の被害を受けた。今年は被害を防ぐため、開始時期を1週間ほど遅らせた。
部会は、ハウス栽培主体の高森地区と露地栽培主体の蘇陽地区で構成。品種の集約や販売数量の確保で有利販売を展開している。
今年度の作付けは、ハウス栽培で「京まつり」、露地栽培で「さらら」が主力。定植作業は、5月上旬~中旬を予定する。
同部会は、作付け前の土壌分析で必要な施肥量を算出し、無駄のない低コスト栽培に取り組んでいる。ハウス栽培では、2年前から総合的病害虫・雑草管理(IPM)を初め、スワルスキーカブリダニを導入した防除体系に取り組んでいる。
部会は、ハウス栽培主体の高森地区と露地栽培主体の蘇陽地区で構成。品種の集約や販売数量の確保で有利販売を展開している。
今年度の作付けは、ハウス栽培で「京まつり」、露地栽培で「さらら」が主力。定植作業は、5月上旬~中旬を予定する。
同部会は、作付け前の土壌分析で必要な施肥量を算出し、無駄のない低コスト栽培に取り組んでいる。ハウス栽培では、2年前から総合的病害虫・雑草管理(IPM)を初め、スワルスキーカブリダニを導入した防除体系に取り組んでいる。