JAくまメロン部会は、人吉市で2015年産春メロン出荷協議会を開いた。15年産の栽培状況、出荷計画、市場情勢報告が行われた。
意見交換では、生産者から「他産地との競合などで販売に影響がないか」などの意見が出され、市場は「球磨産メロンの売り場は確保できている。産地情報を密にして販売につなげていきたい」と回答した。
桑原義人部会長が「交配期以降、天候不順や低温などが影響し小玉傾向だが、生産者の努力で食味のいいメロンに仕上がっている。今後も日々の管理で大玉生産に取り組んでいく」とあいさつした。
市場関係者ら14人は、出荷協議会前に管内2カ所のハウスを視察し、生育状況を確認した。
管内の春メロン生産者戸数は248戸。作付面積は46・5㌶(前年比98・7%)。品種別作付けは「アンデス」が34・43㌶(同101%)、「プリンス」6・91㌶(同106%)、「ホームラン」5・16㌶(同79%)。
桑原義人部会長が「交配期以降、天候不順や低温などが影響し小玉傾向だが、生産者の努力で食味のいいメロンに仕上がっている。今後も日々の管理で大玉生産に取り組んでいく」とあいさつした。
市場関係者ら14人は、出荷協議会前に管内2カ所のハウスを視察し、生育状況を確認した。
管内の春メロン生産者戸数は248戸。作付面積は46・5㌶(前年比98・7%)。品種別作付けは「アンデス」が34・43㌶(同101%)、「プリンス」6・91㌶(同106%)、「ホームラン」5・16㌶(同79%)。