熊本県のJAあまくさ中央統括新和支所では、「御用聞き活動」による遊休農地での田植えを職員が行った。今回で3回目となる田植えは2戸の農家から作付面積60㌃の依頼を受けた。
新和町の鶴田美津代さん(78)が3年前に「高齢のため田植えができない」とJAに相談したことがきっかけ。鶴田さんは「JAに相談して快く引き受けていただいた。他に頼るところがないし、職員の方が一生懸命に作っていただいて涙が出るくらいうれしい」と話した。
鯖江達朗同支所長は「御用聞き活動の一環で始めたが、耕作できないという理由で既に20㌶ほどの依頼を受けている。このような農地を集積し新たな担い手へ任せる活動を増やしていきたい」と意気込みを語った。
同支所は肥培管理や水管理などを全て受け、8月中旬に収穫を予定している。
新和町の鶴田美津代さん(78)が3年前に「高齢のため田植えができない」とJAに相談したことがきっかけ。鶴田さんは「JAに相談して快く引き受けていただいた。他に頼るところがないし、職員の方が一生懸命に作っていただいて涙が出るくらいうれしい」と話した。
鯖江達朗同支所長は「御用聞き活動の一環で始めたが、耕作できないという理由で既に20㌶ほどの依頼を受けている。このような農地を集積し新たな担い手へ任せる活動を増やしていきたい」と意気込みを語った。
同支所は肥培管理や水管理などを全て受け、8月中旬に収穫を予定している。