![出荷作業に追われる職員]()
出荷作業に追われる職員
JAやつしろ管内では、アスパラガスの春芽の出荷が追い込みに入っている。JA総合青果物センターは、1日当たり150㌜(1㌜50束入り5㌔)を主に関東、東海方面へ出荷。市場からの引き合いが強く、高値で取引されている。
同選果場に出荷される「ミネラルアスパラ」は、土壌分析を行い、不足している肥料やミネラルなどを補ってバランスを取る「中島農法」で栽培している。
担当の上田浩太職員は「春芽は今が旬。栄養価が高く、しゃきしゃきした食感とほのかな甘みが自慢。ぜひ食べてほしい」と話す。
春芽は、夏芽の親株を育てる立茎作業のため、徐々に減少。6月から夏芽の出荷が始まる。