熊本市の豊富な湧き水で育つハナショウブが、出荷の時期を迎えた。JA熊本市出水支店花卉(かき)部会は、JA熊本市出水支店で出荷査定会を開き、2015年産の仕上がりを確認した。出荷初日は、15㌜(1㌜花100本、葉250枚)を全国に出荷。4月下旬から5月上旬に最盛期を迎える。
出荷する花色は濃紫と薄紫の2種。ケースには花と葉を分けて入れ、市場が扱いやすいようにしている。週3回の出荷で、15年産は500~600㌜を見込む。
部会(生産者5人)は、2人がハナショウブ(50㌃)を生産する。田畑一之部会長は「今年も良いハナショウブができている。順調に作業に取り組んでいく」と話した。
出荷する花色は濃紫と薄紫の2種。ケースには花と葉を分けて入れ、市場が扱いやすいようにしている。週3回の出荷で、15年産は500~600㌜を見込む。
部会(生産者5人)は、2人がハナショウブ(50㌃)を生産する。田畑一之部会長は「今年も良いハナショウブができている。順調に作業に取り組んでいく」と話した。