5月10日の「母の日」を前に、熊本県宇土市のJA熊本うき北営農センターで、鉢物カーネーションの出荷が最盛期を迎えている。日量200㌜(5寸サイズ1㌜8鉢メーン)の出荷作業に大忙しだ。
2015年産は、4月の天候不順の影響で生育が遅れ気味だが、花の色合いは良好で高品質な仕上がり。定番の赤やピンクは特に需要が高く、色や品種の異なる花を混ぜ合わせたケース「ミックス」も人気を集めている。九州地方を中心に広島方面へ、約4000㌜の出荷量を見込む。
同センターの三好大輔販売担当職員は「今シーズンは注文品が中心。全国的に生産量は減少傾向だが、高単価を目指して頑張っていきたい」と話した。
2015年産は、4月の天候不順の影響で生育が遅れ気味だが、花の色合いは良好で高品質な仕上がり。定番の赤やピンクは特に需要が高く、色や品種の異なる花を混ぜ合わせたケース「ミックス」も人気を集めている。九州地方を中心に広島方面へ、約4000㌜の出荷量を見込む。
同センターの三好大輔販売担当職員は「今シーズンは注文品が中心。全国的に生産量は減少傾向だが、高単価を目指して頑張っていきたい」と話した。