食材を対面販売 創業祭にぎあう/JA熊本うき
地元食材で作っただご汁の無料配布 JA熊本うきが直営する宇城市の道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」がオープンから5年を迎えた。5月1日までの3日間、5周年記念の大創業祭を開き、県内外から多くの来場者でにぎわった。...
View Article鉢盛「ミックス」人気/JA熊本うき
日量200㌜が持ち込まれるカーネーション 5月10日の「母の日」を前に、熊本県宇土市のJA熊本うき北営農センターで、鉢物カーネーションの出荷が最盛期を迎えている。日量200㌜(5寸サイズ1㌜8鉢メーン)の出荷作業に大忙しだ。...
View Articleメロン出荷 漸増/JA熊本市
出荷最盛期に向けて出荷量が増えている「タカミ」 出荷最盛期に向けて、熊本市南区会富町のJA熊本市の広域野菜選果施設でメロンの出荷量が増加している。「クインシー」5000㌜(1㌜5㌔)、「タカミ」1500㌜、「アンデス」1000㌜、「アムス」「レイナ」各500㌜を連日出荷。5月の連休明けからの最盛期は、日量1万㌜を見込む。...
View Articleこだわりの「よかよか西瓜」/JA鹿本
「よかよか西瓜」の成長を確認する山田部会長 全国有数のスイカ産地、熊本県のJA鹿本の園芸部会では、12年前から通常の他、味にこだわった「よかよか西瓜(すいか)」の栽培に取り組んでいる。水と交配日の管理を徹底することで糖度12度以上、うま味と甘味のバランスが取れたこだわりのスイカに育つ。...
View Article茶摘みで農業に触れる/JAあまくさ
新茶を摘み取る児童ら 天草市倉岳町の天草市立倉岳小学校の4年生27人はこのほど、同町茶農家の茶園で茶摘みを体験した。地元の農業や産業に触れ、教室ではできない体験をすることを目的に、総合的な学習の時間の一環で行われている。 初めて茶摘みを体験する児童も多く、茶摘みの仕方や種類、歴史を学習した後、生産者からの指導を受けながら約1時間、楽しみながら茶摘みを体験。約40㌔を収穫した。...
View Article青壮年部員が製茶/JAあまくさ
JAあまくさ東統括倉岳支所管内で、製茶工場が稼働している。天草市倉岳町の青壮年部が活動の一環として1981年から始めた。上島地区の約350戸の農家が持ち込んだ生葉を、5人の部員が乾燥や選別など10工程で作業をする。...
View Article柿「あしきた太秋」銘柄へ/JAあしきた
摘蕾について確認した講習会 「高品質安定」重点に JAあしきた柿部会は、JAで部会員やJA、行政関係者約50人が出席して総会を開いた。2015年度は①高品質安定生産②芦北ブランドの消費拡大③安全・安心な商品作り―を重点目標に掲げる。一丸となり「あしきた太秋」のブランド化に取り組むことを確認した。...
View Articleビワ初出荷 L中心で良品/JA本渡五和
ビワの検査をするJAの検査員 熊本県のJA本渡五和管内で、5月7日からビワの出荷が始まった。初日は、76㌜(1㌜1・5㌔)を熊本市場へ出荷した。市場で需要の高いL玉が中心で品質も高い。...
View Article児童と合同で野菜苗植え/JAくま
一緒に苗を植える児童ら 錦町の一武小学校の児童はこのほど、JAくま青壮年部と合同で毎年恒例となる野菜の苗植えをした。食農教育の一環で、2年生と同青壮年部錦支部から合わせて35人がミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリなどを植えた。...
View Article甘い ハウス桃出番/JA鹿本
収穫前の桃を確認する松本部会長 熊本市のJA鹿本果樹選果場で、ハウス桃の出荷が始まった。JAもも部会の松本信博部会長は「天候が悪く心配したが、例年並みの大きく甘く仕上がった。大切に育てた桃をぜひ食べてもらいたい」と話す。 同部会は8人で、3㌶で栽培。6月上旬にかけて収穫のピークを迎え、18㌧を中京、中国、九州の市場に出荷する。
View Article肥後のでこなす出番/JA熊本市
連日収穫に追われる中原部会長 全国有数の生産量を誇るナス産地のJA熊本市で、JA熊本市夢未来ブランド「肥後のでこなす」の出荷が最盛期を迎えている。熊本市南区会富町の広域野菜選果施設では、連日約80㌧を出荷している。 5月8日に約750㌔を出荷したJA熊本市茄子(なす)部会の中原克義部会長は「天候の影響で日量が昨年より少なく、全国的に出荷量は減っているが、出荷は順調だ」と話す。...
View Article児童が花育で植え付け/JAやつしろ
花壇に張られた黒マルチに指で穴を開けながら、一粒ずつ丁寧に植え付け 熊本県、八代市、氷川町、JAやつしろで構成する熊本県花き協会八代支部は、花を使った情操教育(花育)の一環で、氷川町の町立竜北東小学校へヒマワリの種2000粒をプレゼントした。 同校の1、2年生の58人が、JA職員から植え付け方の説明を受け、教室前に作った花壇に一粒ずつ丁寧に植え付けた。...
View Article「地場産愛して」学給にイチゴ/JAくま
喜んでイチゴを食べる児童ら JAくま苺(いちご)部会あさぎり支部は、人吉・球磨産のイチゴを食べて、ふるさとの農産物を大好きになってくれることを願い、あさぎり町の六つの小・中学校の給食用に「ひのしずく」1490粒を贈った。JAくま苺部会も5月15日までに10回に分け、人吉・球磨管内の小・中学校の児童、生徒全員に贈る。給食への提供は2010年から始め、今年で5回目。...
View Article届け 元気ともに サラダタマネギ/JAあしきた
石巻市内の小学校へ送るサラダタマネギを収穫する児童たち 熊本県の津奈木町立津奈木小学校の4、5年生約70人は、宮城県石巻市内の4小学校へ送るサラダタマネギの収穫作業を行った。 東日本大震災が発生して4年、被災した子どもたちを元気づけようと「愛情こめて育てたサラたまを食べて、元気をだしてね」のメッセージとともに、児童たちが作成したサラダタマネギのレシピ集を同封した。...
View Article地元デコポン食べて/JA熊本うき
三角小学校でのデコポン贈呈式 JA熊本うき柑橘(かんきつ)部会の不知火地域連絡協議会と三角地域連絡協議会は、地元農産物の周知と地産地消の促進を図ろうと地元の小・中学校6校にデコポン(不知火)1246個をプレゼントした。...
View Articleピーマン苗 順調に生育/JA阿蘇
生育状況を確認する職員 JA阿蘇蘇陽育苗施設で、共同育苗のピーマン苗が順調に生育している。鉢上げ作業後の朝、晩の冷え込み対策で、育苗床にトンネルを設置し保温した。作業後が雨天だったため、軟弱化が心配されたが、天候回復とともにがっしりと仕上がっている。4月下旬から定植が始まり、5月中旬がピーク。...
View Article阿蘇の草原に放牧/JA菊池
新設した第2パドックから広大な牧草地に飛び出す繁殖牛 管内での一貫生産を目標とする熊本県のJA菊池一貫繁殖牛部会は、黒毛和種の繁殖牛の放牧を始めた。阿蘇市の草原に放たれた牛は、100㌶の広々とした牧草地を跳ね回った。同部会の生産者でつくる広域放牧利用組合は、放牧頭数を増やし、優良子牛生産で「地域内・経営内一貫経営」を目指す。...
View Articleカスミソウ熊本城に展示/JA熊本経済連
熊本城本丸御殿に展示されたカスミソウ 熊本県花き協会宿根カスミソウ部会は5日間、熊本城本丸御殿で作付面積、出荷本数全国1位のカスミソウの展示を行った。県産を県内外の観光客に知ってもらおうと、毎年行っている。さまざまにアレンジをしたカスミソウは、訪れた多くの来場者を楽しませた。...
View Article春ニンジン本番/JA菊池
品質保持のための冷水プールからオゾン殺菌機に進むニンジン 熊本県のJA菊池管内で、春ニンジンの出荷が本番を迎えている。JAのニンジン選果施設では、冷水プールやオゾン殺菌機などを加えた新しい選果機がフル回転で選別。施設の老朽化が原因による選果の遅れや品質低下などの問題が解消され、順調に進んでいる。日量2500㌜(1㌜10㌔)を出荷中で、6月下旬まで続く。...
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