![一緒に苗を植える児童ら]()
一緒に苗を植える児童ら
錦町の一武小学校の児童はこのほど、JAくま青壮年部と合同で毎年恒例となる野菜の苗植えをした。食農教育の一環で、2年生と同青壮年部錦支部から合わせて35人がミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリなどを植えた。
同支部長の平野典幸さんが「直接土に触れて野菜を植えることで、好き嫌いが少しでもなくなるように。そして、自分たちが普段食べているものがどのようにできているか知ってほしい」とあいさつした。
児童らは「野菜の苗が折れないようにするのが難しかったけど、早く自分たちが育てた野菜を食べたり、料理するのが楽しみ」と話した。
収穫までの間、児童らも定期的に畑の管理を行う。