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持ち込まれたトルコギキョウの検査を行う職員
JAかみましきの多目的選果場では、トルコギキョウの出荷がピークを迎えている。3日には100ケース(1ケース40本入り)が持ち込まれ、選果場には白やピンクの花が所狭しと並んだ。
管内では6戸の農家が1㌶で生産。10月中旬から6月下旬にかけて農家ごとに出荷時期をずらす。現在は2番花の出荷時期で、日量4000本を出荷する。
JA担当者は「例年なら5月末にピークを迎えるが、天候不良で生育が遅れた。ハウス管理を徹底するなどの生産者の努力で良い品質の物ができた」と話した。