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なすび記念日に試食宣伝/JA熊本市

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買い物客(右)に「肥後のでこなす」をPRする生産者


 JA熊本市茄子部会女性部は、4月17日の「なすび記念日」に合わせて17日、特産ナス「肥後のでこなす」の試食宣伝会を行った。
 この日、同市のスーパー・マックスバリュ(西熊本店・内坪井店)で、生産者の女性が素材を生かした料理を買い物客にPR。焼きなす(生姜醤油風味)とナスゼリーの2品を用意。ナスを買い求めた高橋幸子さん(55)は「肥後のでこなすはアクが少なく料理に使いやすい。これからたくさん出回るので、様々な料理に使いたい」と話した。
 同部会が生産するナスの品種は「筑陽」で、全国でも有数の生産地。果肉にボリューム感がありアクが少なく、果皮の光沢が特徴だ。
 163戸(前年同)の農家が約73㌶(前年同)で生産。4月下旬から6月上旬の出荷ピーク時には、日量25000ケース(4㌔/1ケース)を見込む。昨年9月から今年6月までの全体で1万1680㌧の出荷を計画。管内では、これからの出荷ピークに向けて、手入れや収穫作業に追われている。

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