露地一番茶摘み始まる/JAくま
黄緑の新芽を摘採する農家ら 県内最大の茶の産地球磨郡相良村で14日、露地物の一番茶の茶摘みが始まった。同村四浦の信國敏彦さん(56)方の10㌃で行われ、「ヤブキタ」を機械摘みした。 同JA管内では約376㌶で茶を栽培し、うち同村が6割を占める。県内では26㌫の栽培面積と生産量は40㌫を占める。 信國さんは、「ここ一週間の冷え込みが若干心配されたが、生育も順調で良質な新茶が期待できる。」と話す。...
View Articleレンコン植え付け終盤へ/JA熊本うき
レンコンの植え付け作業に励む城尾さん 熊本県下でも指折りのレンコン生産量を誇る宇城市松橋町で、3月中旬から始まったレンコンの植え付けが終盤を迎えた。 2013年産は新芽の生育が早く、ハウスレンコンの収穫開始は6月上旬の見込み。トンネル栽培レンコンが7月上旬、露地レンコンが8月中旬開始予定で、来年5月まで関東や近畿、中・四国、九州地方を中心にリレー出荷が続く。...
View Articleメロン有利販売へ/JAかみましき
査定会で箱詰めの仕方を確認する生産者 JAかみましきではメロンの出荷が始まり、11日に出荷査定会を行った。出荷が始まっているイエローキングの生産者10人が集まり、出荷規格などを再確認した。...
View Article麦の赤かび病防止/JA熊本うき
早朝から無人ヘリで赤かび病の一斉防除 JA熊本うき下北普通作部会は、4月15日から無人ヘリコプターを使って赤かび病の一斉防除を開始した。食料自給率向上と安全・安心な農産物生産が求められる中、売れる麦づくりへ向けた対応を図る。...
View Article「肥後のでこなす」食べてね/JA熊本市
園児にナスを手渡す中原副部会長 JA熊本市茄子部会は16日、生産する特産ナス「肥後のでこなす」8㌔ずつを同市の飽田・天明・西部地区の保育園など17カ所に贈った。地域の子どもたちに農家が丹精して育てたナスを食べてもらおうと、4月17日(ヨイナス)の「なすび記念日」に合わせて毎年行っており、今年が4年目となる。...
View Articleなすび記念日に試食宣伝/JA熊本市
買い物客(右)に「肥後のでこなす」をPRする生産者 JA熊本市茄子部会女性部は、4月17日の「なすび記念日」に合わせて17日、特産ナス「肥後のでこなす」の試食宣伝会を行った。...
View Articleピーマン苗生育良好/JA阿蘇
苗の生育状況を確認する担当職員 JA阿蘇高森育苗施設では、共同育苗の苗が順調に生育している。この苗は、5週間前に鉢上げ作業をしたもので、今年は、鉢上げ後に朝晩の冷え込みがあり、一時的に生育不良や鈍化が見られたが、ポット内の地温確保などの管理によって例年に負けない苗に仕上がってきている。...
View Articleアンデスメロン出荷/JAくま
アンデスメロンを選果する従業員 JAくま管内で20日、メロン「アンデス」の出荷が始まった。2013年産「アンデス」は982㌧の出荷を予定。13年産春メロン合計で出荷数量1323㌧、販売金額6億円を目指す。13年産「アンデス」は167戸で、35・72㌶作付けた。 ネット系メロンは価格が安定していることから、管内では7年前からアンデスメロンの作付けが増大している。...
View Article高品質イチジク出番/JA熊本うき
出荷がスタートした13年産イチジク JA熊本うき管内で18日、2013年産イチジクの出荷が始まった。当日は111パック(1パック250㌘)が同JA三角園芸集荷所に持ち込まれ、週に3回、県内を中心に九州各県へ出荷する。イチジクは食物繊維のペクチンを多く含む美味しい健康食品として注目を集めており、パックには「Healthy...
View Articleズッキーニ出荷順調/JAくま
検査を行う担当者 JAくま管内では春作のズッキーニの出荷量が順調に増えてきている。生産者の高齢化にともない、軽量な小物野菜生産の推進を積極的に行っており、2013年産春作ズッキーニの作付面積は、前年対比112・6㌫の2・5㌶、生産者戸数は41戸。総販売金額は1800万円を目標に掲げ、出荷数量30㌧を計画している。...
View Article観光の目玉に期待/JAあしきた
観光の目玉として期待されている春蒔きそば 日本一早いソバの産地として「春蒔きそば」の振興に力を入れているJAあしきた管内で、春蒔きそば「春のいぶき」の播種が始まった。耕耘と播種を同時にできるアップカットロータリー播種機を使った作業で、高畝栽培と平畝栽培で生育状況を調査する。...
View Article早場地帯で七十七夜献茶祭/JAあしきた
茶摘み式で新茶を摘み取る茶娘と参加者 JAあしきたお茶部会はこのほど、県内で最も早いお茶の産地として知られる水俣市で「七十七夜献茶祭」を開き、生産者やJA関係者ら約60人が参加した。特産の「みなまた茶」をPRしようと、通常の八十八夜より11日早く行っているもので、今年で24回目を迎えた。...
View Article全国茶品評会向け入念に/JAくま
給葉機に生葉を投入する生産者 相良村銘茶研究会、球磨地域振興局、相良村、JAくまは23日、錦町と相良村にまたがる県内有数の茶どころ、高原(たかんばる)台地で、第67回全国茶品評会出品茶の製造を行った。 同研究会は毎年、全国茶品評会に出品しており、2008年全国品評会では、1等の農林水産大臣賞(川上誠一氏)、産地賞を受賞している。...
View Article高品質の「きくちのまんまゴボウ」を消費地へ/JA菊池
収穫作業に精を出す小林部会長 JA菊池管内で春ゴボウの出荷本番を迎え、生産者は収穫・出荷作業に追われている。日量30㌧を関東、中京、九州の各方面へ出荷。春を呼ぶ「新ゴボウ」として消費地で人気が高い「きくちのまんまゴボウ」は、風味が良く、柔らかいのが特徴。2013年産は品質良好で、順調に出荷中だ。...
View Article甘いスイカ出番/JAたまな
生産者によって1玉ずつ丁寧に並べられているスイカ JAたまな菊水野菜集荷所で、ハウス栽培したスイカが、15日に初出荷を迎え、395ケース(1ケース約15㌔入り)を名古屋・関西へ向けて出荷した。...
View Article大玉スイカ出荷最盛/JA鹿本
一玉ずつ選果される「夢大地」鹿本産のスイカ 大型連休を迎え、全国屈指のスイカ産地であるJA鹿本管内で、2013年産大玉スイカが、出荷のピークを迎えている。ピーク時は、日量6万玉を選果し、東京・名古屋・大阪方面に向けて出荷する。13年産大玉スイカの出荷量は、220万玉(前年対比103%)を計画している。1月以降の天候安定により着果は順調。日中と夜間の気温差により糖度も高く、品質は良好だ。...
View Article冷温貯蔵デコポン選果/JA熊本うき
冷温貯蔵デコポンの初選果 デコポン発祥の地で、全国一の生産量を誇るJA熊本うき管内で24日、冷温貯蔵デコポンの選果が始まった。市場の需要対応、出荷期間の延伸を目的として、選果場貯蔵施設に計200㌧を保管。同JA柑橘選果場(宇城市三角町)での初の一元集出荷によって、品質の均一化と安定した供給を図り、5月中旬まで関東、東北地方へ出荷する。...
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