熊本県のJA菊池は、くまもと売れる米づくり推進本部とともに、沖縄県のコープおきなわと交流を続け、菊池産「ヒノヒカリ」のファンづくりを進めている。2015年も、菊池市の交流体験圃場(ほじょう)で田植えと、生産者との交流でおいしさを伝えた。
沖縄県からコープおきなわ理事、配達担当者、卸業者ら9人が参加した。熊本経済連などの5人と「ヒノヒカリ」の手作業や機械植えを体験した。
手植えした苗には名前を書いたプラカードを立て、成長の記録をJA担当者が報告していく。
コープ名護センター配達担当の知念里沙さん(38)は「初めての田植えに浮き浮きした。自分の植えた苗が成長し、お米になるのが楽しみ。組合員に、菊池のことやヒノヒカリのことを伝えられる」と話した。
コープおきなわの宮城尚美副理事は「自分で体験し、お米作りの大変さと生産者の思いを感じた。食べるときに思い出し、かみしめたい。26年間変わらず供給いただきうれしい」と感謝した。
体験圃場を管理する立山隆市さん(68)は「安全・安心でおいしい米作りに専念したいという意欲が増す。喜んでくれる声に応えたい」と話した。
沖縄県からコープおきなわ理事、配達担当者、卸業者ら9人が参加した。熊本経済連などの5人と「ヒノヒカリ」の手作業や機械植えを体験した。
手植えした苗には名前を書いたプラカードを立て、成長の記録をJA担当者が報告していく。
コープ名護センター配達担当の知念里沙さん(38)は「初めての田植えに浮き浮きした。自分の植えた苗が成長し、お米になるのが楽しみ。組合員に、菊池のことやヒノヒカリのことを伝えられる」と話した。
コープおきなわの宮城尚美副理事は「自分で体験し、お米作りの大変さと生産者の思いを感じた。食べるときに思い出し、かみしめたい。26年間変わらず供給いただきうれしい」と感謝した。
体験圃場を管理する立山隆市さん(68)は「安全・安心でおいしい米作りに専念したいという意欲が増す。喜んでくれる声に応えたい」と話した。