JA阿蘇小国郷ほうれん草部会は、管内の圃場(ほじょう)で2015年産、秋冬現地栽培講習会を開いた。①秋冬作型基準表の再確認と新品種の特徴②ホウレンソウケナガコナダニ類などの病害虫防除③台風対策―などを協議、報告した。
生産者ら約50人が参加し品種、栽培技術、台風前後の管理などの要領を確認した。
時松達也部会長は「台風15号で多くの被害報告を受けたが、ホウレンソウケナガコナダニ類の被害も深刻化している。栽培状況は厳しい環境だが、安全・安心なおいしいホウレンソウを作り、指定産地としての役割を果たそう」とあいさつした。
JA指導担当職員の橋本健太郎さんは「栽培環境が良くなり、ホウレンソウが甘くおいしい時期になるので、ホウレンソウケナガコナダニ類などの防除に努め、巡回指導を強化していきたい」と話した。
15年産は、数量5万8500箱(1箱5㌔)(前年比97・5%)、販売額1億2975万円(同97%)の出荷を計画する。
生産者ら約50人が参加し品種、栽培技術、台風前後の管理などの要領を確認した。
時松達也部会長は「台風15号で多くの被害報告を受けたが、ホウレンソウケナガコナダニ類の被害も深刻化している。栽培状況は厳しい環境だが、安全・安心なおいしいホウレンソウを作り、指定産地としての役割を果たそう」とあいさつした。
JA指導担当職員の橋本健太郎さんは「栽培環境が良くなり、ホウレンソウが甘くおいしい時期になるので、ホウレンソウケナガコナダニ類などの防除に努め、巡回指導を強化していきたい」と話した。
15年産は、数量5万8500箱(1箱5㌔)(前年比97・5%)、販売額1億2975万円(同97%)の出荷を計画する。