宇城市三角町のJA熊本うき柑橘(かんきつ)選果場で10月17日、県統一ブランドの温州ミカン「肥のあけぼの」の出荷が始まった。同日は22㌧が選果され、19日の初売りから11月初旬まで出荷量600㌧を目指す。
「肥のあけぼの」は果実の紅色が強く、濃厚な食味が特徴。JA管内の生産数は約250戸で、県内有数の産地だ。県の内容基準で厳選して有利販売に努め、主に関東と東北方面へ出荷する。
同選果場に約1㌧の「肥のあけぼの」を持ち込んだ宇土市の陣内英樹さん(56)は「シートマルチ被覆を徹底して、高品質栽培に努力した。とてもよく仕上がっている」と話す。生産者は収穫後に家庭予措を経て出荷する。
JA営農指導部の土屋雅生次長は「品種の特徴通り、濃厚に仕上がった『肥のあけぼの』で、高品質な味のリレー販売を実施し、価格向上を図る」と話した。
「肥のあけぼの」は果実の紅色が強く、濃厚な食味が特徴。JA管内の生産数は約250戸で、県内有数の産地だ。県の内容基準で厳選して有利販売に努め、主に関東と東北方面へ出荷する。
同選果場に約1㌧の「肥のあけぼの」を持ち込んだ宇土市の陣内英樹さん(56)は「シートマルチ被覆を徹底して、高品質栽培に努力した。とてもよく仕上がっている」と話す。生産者は収穫後に家庭予措を経て出荷する。
JA営農指導部の土屋雅生次長は「品種の特徴通り、濃厚に仕上がった『肥のあけぼの』で、高品質な味のリレー販売を実施し、価格向上を図る」と話した。