JAあしきたは、柿「太秋」の出荷を前に芦北町で出荷説明会と目ならし会を開いた。生産者や県、JA関係者ら約50人が参加し、販売方針や集荷計画、収穫時の注意点、出荷規格などを確認した。
管内では、2006年春に「太秋」を本格導入し、産地化を進めて9年目となる。「太秋」は、サクサクとした食感と糖度の高さが人気の品種だ。収穫間近でも果実が肥大する性質があり、表面に条紋というひび割れが入るのが特徴だ。
農産指導部長の坂口暁部長は「12月のお歳暮商材として、あしきた太秋の販売にも取り組んでいく」と話した。県内や関東地方を中心に出荷する他、「JAあしきたファーマーズマーケットでこぽん」でも販売する。
台風の影響で果実の落果が激しく、大幅に数量が減った。11月中、下旬まで収穫し、35㌧(前年比45%)の出荷を見込む。
管内では、2006年春に「太秋」を本格導入し、産地化を進めて9年目となる。「太秋」は、サクサクとした食感と糖度の高さが人気の品種だ。収穫間近でも果実が肥大する性質があり、表面に条紋というひび割れが入るのが特徴だ。
農産指導部長の坂口暁部長は「12月のお歳暮商材として、あしきた太秋の販売にも取り組んでいく」と話した。県内や関東地方を中心に出荷する他、「JAあしきたファーマーズマーケットでこぽん」でも販売する。
台風の影響で果実の落果が激しく、大幅に数量が減った。11月中、下旬まで収穫し、35㌧(前年比45%)の出荷を見込む。