$ 0 0 手植えによるイ草の定植 八代地域で、畳表の材料となるイ草の植付けの最盛期を迎えている。圃場(ほじょう)では早朝から、手植えや機械を使って植え付けが行われている。 JAやつしろい業センターの谷川隆生代理は「苗の生育期に暖かい日が続き、適度な降雨で根張りが良く、良質な苗になっている」と話した。 イ草の植付けは、500戸のイ草農家が、650㌶の圃場で、12月中旬まで行う。植付けは機械化が進んでいるが、機械が高価なため、手作業での植え付けがまだ約45%を占めている。