JAやつしろシンフォニー女性大学はこのほど、八代市鏡町のJA北部総合営農センターで、第8回講座「ヨーガ教室」を開いた。3期生のカリキュラムでは、2回目の教室となる。
初回と同様に八代のラジオ放送局エフエムやつしろの放送局長で「なぎさママ」の愛称で活躍する立迫渚さんを講師に迎え、受講した21人が、90分間に渡り、ゆっくりとした動作でいろいろなポーズを取るヨーガを体験し汗を流した。
日頃の疲れを癒やした参加者は「今日はリラックスしてぐっすり眠れます」「また女性大学でヨーガをしたい」と笑顔で話していた。
指導をしたなぎさママは「教室でいろいろなポーズを行いますが、日常でも気に掛けて体を動かせば、体のゆがみが矯正され、疲労回復にもつながります。ぜひ続けてほしい」と話した。
次回第9回講座は12日に「メイクアップ教室」を開く予定だ。
シンフォニー女性大学は、八代管内に在住する女性を対象に、生活や健康・食育・趣味などについて共に学ぶことで、生き生きした仲間づくりと地域づくりを目的に、誰もが気軽に参加できる学習の場としてJAやつしろが企画している。