JAあまくさ管内で、5月中旬から始まったジャンボインゲンの出荷がピークを迎えている。天草市の下島集送センターは、秀品L(24~30㌢)をメーンに日量約50箱(1箱2㌔)を関東・関西方面中心に出荷している。1箱が2㌔と他の作物と比べ軽く、出荷作業が楽なため高齢者も収穫しやすい。管内では昨年から栽培する農家が増え、8戸が65㌃の圃場(ほじょう)で栽培している。
品種はその名の通り「ビックリジャンボ」。平さやで、長さ約20~30㌢、幅2・5㌢と普通のインゲンの倍以上の大きさ。つる性のため座らず立って収穫ができ、体への負担が少ない。管内では約7年前に天草市牛深町で栽培を始めた。
JA指導員は「6月中旬までの収穫なので、取り遅れに気を付けてもらいたい」と話した。
品種はその名の通り「ビックリジャンボ」。平さやで、長さ約20~30㌢、幅2・5㌢と普通のインゲンの倍以上の大きさ。つる性のため座らず立って収穫ができ、体への負担が少ない。管内では約7年前に天草市牛深町で栽培を始めた。
JA指導員は「6月中旬までの収穫なので、取り遅れに気を付けてもらいたい」と話した。