JA熊本うき柑橘部会不知火地域連絡協議会は23日、宇城市不知火町発祥「デコポン」の周知と地産地消の促進を図ろうと、同町の小中学校(計3校)にデコポン750個をプレゼントした。地元産の美味しいデコポンを子どもたちに食べてもらおうと、毎年寄贈しており、今回で15年目となる。
不知火中学校の贈呈式では、同協議会を代表して楠田眞喜男副部会長と庄村安幸運営委員、JA関係者らが訪問。同校を代表して、給食委員長の津志田あかりさん(3年生)と、副委員長の信岡和樹くん(3年生)がデコポンを受け取り、お礼の言葉を述べた。楠田副部会長は「デコポンを食べて、勉強やスポーツにがんばってもらいたい」と話した。