JAたまな北部集荷センターなす部会は、南関町で夏秋なすの出荷協議会を開いた。今年度は新たに17人が加わり、計94人の部会員が1021㌃で主に「筑陽」と「黒船」を栽培している。
柿原健部会長が「これからますます暑くなるが、良品生産に頑張ってほしい」と激励。生産状況や出荷計画、販売の基本方針などが協議された。
同部会は3月7日から出荷している。例年通り品質が良く、数量も順調だ。今年度は出荷数量800㌧、2億円を目指している。今後は、気温の上昇に伴い発生する害虫や、梅雨の長雨による腐敗果が心配されるため、早期防除による管理を徹底していく。
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ナス出荷800㌧めざす/JAたまな
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