JA熊本うき管内で、昨年12月中旬から始まった同JAオリジナルブランドの塩トマト「夢ロマン」の出荷が本格化している。宇城市不知火町のJA不知火パッケージセンターでは週に6回、日量約120ケース(1ケース1㌔㌘化粧箱)を出荷。関東地方を中心に6月上旬まで、総出荷数量50㌧を計画している。
JA管内の不知火海に面したごく一部の地区でしか生産できない塩トマトは、うっすらと塩分が吹き出す土壌で極限まで水分を抑制して栽培。一般のトマトより実は小ぶりで、硬く引き締まり、ミネラル分が多く糖度が高いのが特徴だ。JA管内の4人の農家で生産する中、糖度センサーの測定で糖度7度以上を条件に出荷している。
2014年度産の塩トマトは天候に恵まれ、糖度の乗りが良く、外観、食味も順調な仕上がり。JAトマト専門部会・塩トマト部の池田博光部長は「価格安定を目指して、今後も高品質栽培を心掛けていきたい」と話した。
JA管内の不知火海に面したごく一部の地区でしか生産できない塩トマトは、うっすらと塩分が吹き出す土壌で極限まで水分を抑制して栽培。一般のトマトより実は小ぶりで、硬く引き締まり、ミネラル分が多く糖度が高いのが特徴だ。JA管内の4人の農家で生産する中、糖度センサーの測定で糖度7度以上を条件に出荷している。
2014年度産の塩トマトは天候に恵まれ、糖度の乗りが良く、外観、食味も順調な仕上がり。JAトマト専門部会・塩トマト部の池田博光部長は「価格安定を目指して、今後も高品質栽培を心掛けていきたい」と話した。