$ 0 0 丁寧に行われるスモモの検査作業 JA熊本うき管内で、スモモの出荷が始まった。初日はJA不知火パッケージセンターで「大石早生」41㌜と「ハニーローザ」7㌜(いずれも1㌜3・2㌔)を選果した。開花時期に天候不順で生育が心配されたが、食味は良好で高品質な仕上がりとなった。 「ソルダム」「紫峰」「貴陽」へと続き、8月中旬まで九州や中・四国地方を中心に、総出荷数量9㌧を計画する。 果樹特産課の土田匠平指導員は「病害虫が少なく、品質の良いスモモが出荷できる」と期待する。