JAやつしろ吉野果実選果場で、111年の歴史を持つ吉野梨「幸水」の選果が始まった。7戸の生産者が持ち込んだトンネルハウス栽培の「幸水」は、色や形状、傷の有無を一玉一玉確認して、60㌜(1㌜5㌔)が、県内の市場へ出荷された。
吉野梨は、82戸の生産者が約82㌶で栽培する。「幸水」は8月上旬までに約90㌧、「豊水」8月上旬~9月上旬に約50㌧、新品種の「あきづき」約30㌧、ジャンボ梨の「新高」9月上旬~10月中旬に約250㌧出荷する予定だ。
竜北梨部の永田保幸副部長は「3、4月の天候不順による花芽の生育不良で着果数が少ない。鳥害も昨年より多い。小玉傾向だが、食味良くおいしく仕上がっている」と話した。
JAやつしろ竜北果樹部会梨部は、7月24日から道の駅「竜北」と選果場横の特設テントで直売する。宅配便での発送も受け付ける。
吉野梨は、82戸の生産者が約82㌶で栽培する。「幸水」は8月上旬までに約90㌧、「豊水」8月上旬~9月上旬に約50㌧、新品種の「あきづき」約30㌧、ジャンボ梨の「新高」9月上旬~10月中旬に約250㌧出荷する予定だ。
竜北梨部の永田保幸副部長は「3、4月の天候不順による花芽の生育不良で着果数が少ない。鳥害も昨年より多い。小玉傾向だが、食味良くおいしく仕上がっている」と話した。
JAやつしろ竜北果樹部会梨部は、7月24日から道の駅「竜北」と選果場横の特設テントで直売する。宅配便での発送も受け付ける。