JA熊本市種子部会は、7月23日から始まる麦種子検査の格付基準を確認するため、目ならし会をJA本店で開いた。JA農産物検査員は、麦種子サンプルの粒の形や色などを1皿ずつ観察し、格付け理由を確認した。安定した品質の麦種子の厳選出荷を目指す。
JA管内では、清水、竜田、健軍地区の生産者17人が56・4㌶(前年比107・6%)(うち原種2㌶)で「シロガネコムギ」「チクゴイズミ」「ミナミノカオリ」を栽培する。
普通麦と圃場(ほじょう)を区別して栽培する麦種子は、収穫前の2回の圃場審査と収穫後の種子検査に通ることで麦種子になる。同部会の林洋一部会長は「良い麦種子が取れている。統一した検査で麦種子を出荷したい」と話す。
JA管内では、清水、竜田、健軍地区の生産者17人が56・4㌶(前年比107・6%)(うち原種2㌶)で「シロガネコムギ」「チクゴイズミ」「ミナミノカオリ」を栽培する。
普通麦と圃場(ほじょう)を区別して栽培する麦種子は、収穫前の2回の圃場審査と収穫後の種子検査に通ることで麦種子になる。同部会の林洋一部会長は「良い麦種子が取れている。統一した検査で麦種子を出荷したい」と話す。