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「トンネル幸水」出番/JAくま

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従業員が次々選果する「トンネル幸水」

従業員が次々選果する「トンネル幸水」

  JAくま管内で、トンネル施設栽培の梨「トンネル幸水」の出荷が始まった。JA中球磨選果場では、生産者が4・5㌧を持ち込み、5㌔、10㌔の箱入りで出荷した。2015年の梨の栽培農家90戸が、全体で590㌧の出荷を計画する。
  開花後に気温が高温で推移したため、初期肥大は良好。開花時期の降雨の影響で着果は少ない。
  担当者は「長雨で成育に影響を受けたが、糖度11、サイズ2L、3Lが中心」と話す。
  15年は①拠点市場への安定供給②地元消費拡大③JA、果実連、市場の連携強化―を販売対策に掲げる。
  出荷は、東京、関西方面が主で、7月下旬にピークを迎える。

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