JAたまな中央集荷センタートマト部会は23日に、玉名市内で出荷協議会を開いた。2013年産は、新規就農者などの加入で、部会員171人となり71.2㌶を栽培し、出荷数量1万2000㌧、販売金額37億円を目指す。
協議会では、①栽培管理の徹底による収量と品質の確保②目揃え会を定期的に行うなど品質管理の徹底③JAたまな独自の「予防・健康」を意識した栄養素・機能成分を記載したポスターを新たに作成し、消費地での販売活動の強化――などを重点項目に掲げた。
13年産は、10月の台風の接近により定植の遅れや通過後の気温の上昇によって花ヤケなどで着果不良が見られたが、現在では玉肥大も良く順調な出荷となっている。出荷は、6月ごろまで続く見込みだ。
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トマト37億円目指す/JAたまな
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