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ミカンの新しい食べ方を考案/JA熊本市

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夢未来賞の「みかんDE伊達巻き」(右)と「みかん餅」(左)


 JA熊本市柑橘部会は15日、ミカンの消費拡大を図ろうと「夢未来みかん料理コンテスト」を開いた。ミカン生産者のほか一般応募もあり、料理部門の8点、菓子部門の8点が会場に並んだ。最高賞の夢未来賞に、料理部門「みかんDE伊達巻き」、菓子部門「みかん餅」が選ばれた。入賞した料理はミカンの販売促進に活用する。
 審査員は、同部会役員や料理研究家の西村直子氏、フランス菓子トワ・グリュの三鶴眞一シェフらが務めた。出品者による料理の工夫点の説明を聞きながら試食審査し、ミカンの風味や特徴の生かし方や調理の簡便さなどを観点に評価した。
 「みかんDE伊達巻き」を考案した磯野明美さんは「ミカンの風味を生かすため牛乳を使用し、ふわふわとした食感になるよう工夫した」、「みかん餅」を考案した久家壽さんは「ミカンの酸味と、餡子の甘さが合うようにバランスを考えた」と料理のポイントを語った。
 特別賞は、以下の通り。
◇料理部門
▽「みかんで炊く!!いわしのこんぶ巻き」黒田さとみ、「パクパク生春巻」福本信子
◇菓子部門
▽「みかん風味の梅ヶ枝もち」片山詳子、「みかんパイ」山内眞樹

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