JA菊池西瓜部会は大玉スイカの本格出荷を前に出荷査定会を開いた。品質・糖度等の確認をして、出荷日を決めた。初出荷は17日、340玉が新型の選果機で選別された。
同部会は、部会員全員が交配時の目印に色毛糸を使う方式の定着で、内容の均一化、秀品率の向上に繋げている。交配時に色毛糸をつるに掛ける方式では、収穫までの日数が明確で、熟度判定が確実で一定している。色毛糸は10色で、交配日の色分けをし、毛糸の色別に出荷日を決めていく。
三山剛部会長は「天候にも恵まれ、糖度ものり、玉太りもよく品質は最高。選果機も新しくなり、有利販売に期待する」と話した。JA西生産指導センター岩本孝夫センター長は「これから順調に出荷量も増えていく。新しく導入した製品自動倉庫の利用で、良い品を的確に素早く消費地に届けていきたい。女性部による販売促進等を行いながら、品質勝負で、しっかり売り込んでいきたい」と話した。
品種は「春のだんらんRV」と「祭ばやし777」の2品種。部会では、定期的に査定会を開き、品質チェックをしていく。2014年産は2800㌧を見込んでいる。
同部会は、部会員全員が交配時の目印に色毛糸を使う方式の定着で、内容の均一化、秀品率の向上に繋げている。交配時に色毛糸をつるに掛ける方式では、収穫までの日数が明確で、熟度判定が確実で一定している。色毛糸は10色で、交配日の色分けをし、毛糸の色別に出荷日を決めていく。
三山剛部会長は「天候にも恵まれ、糖度ものり、玉太りもよく品質は最高。選果機も新しくなり、有利販売に期待する」と話した。JA西生産指導センター岩本孝夫センター長は「これから順調に出荷量も増えていく。新しく導入した製品自動倉庫の利用で、良い品を的確に素早く消費地に届けていきたい。女性部による販売促進等を行いながら、品質勝負で、しっかり売り込んでいきたい」と話した。
品種は「春のだんらんRV」と「祭ばやし777」の2品種。部会では、定期的に査定会を開き、品質チェックをしていく。2014年産は2800㌧を見込んでいる。