JA鹿本管内で、ハウススモモの出荷が始まった。生産農家が同JAの南部流通センターにスモモが持ち込み、関東・中国・九州のそれぞれに市場に向けて出荷している。2013年産のスモモの出荷計画量は、3万6000㌔。13年産は、3月の気温が高く推移したことにより、昨年より3日ほど早い出荷となった。
同JA管内では、植木地区を中心に生産者8戸で200㌃を生産。5月下旬から6月上旬に出荷ピークを迎える。ピーク時には、日量800~900ケース(1ケース=3㌔)を出荷する。現在出荷している品種は「大石早生」で、5月下旬頃から主力品種である「ソルダム」の出荷が始まる。
また、同JA管内では、スモモと併せてモモの出荷も始まっている。